前々から夢物語の様に語られてきたお話ですが、ここにきて現実味を帯びてきたようです。
先日のニュースで
アベノミクスの成長戦略としてプロ野球の球団数を現在の１２から１６に増やすことが盛り込むよう、自民党の日本経済再生本部が政策提言していることが明らかとなった。各地方と野球の相乗効果での経済効果の向上を狙うものと思われる。
との事で、
静岡、四国、北信越、沖縄 の４か所に球団を新設して地域活性化に結び付ける狙いがあるようです。
航空運賃も安くなって、札幌での公式戦も行われているので、選手の移動も無理な話ではないのですね。
具体的には、セ・パ両リーグをそれぞれ８球団づつにして、それぞれを東西に地区分けをして、合計４グループの１位がプレーオフで日本一を争うという構想だそうです 。
日本シリーズは４チームで争うことになりますね。
東北や四国、福岡での地域とのつながりや復興への機運の高まり、また大リーグが地方都市に次々と新チームをつくり地域活性化につながっているので日本にも導入したいのですね。
でもなぜ、国がプロ野球団体を仕切るのか、球団経営にかかわるのか？？
疑問は残りますけど。
はたして、沖縄でのプロ野球球団経営は成功するのか？沖縄にプロ野球は根付くのか、不安と楽しみが入り混じるビッグニュースでしたね。
